健康な地域社会の実現と 区民福祉の向上をめざして
世田谷区は、身体の健康、精神の健康、環境の保全を基調とした明るく住みよい都市建設を図るため、昭和46年3月健康都市宣言を行い、その施策の一環として健康増進のための検診及び指導、疾病の早期発見及び予防のための検診・検査をおこなう世田谷区立保健センターを設置しました。
財団法人世田谷区保健センターは、区立保健センターを管理運営するため、昭和51年10月、世田谷区により設立された法人で、区との委託契約に基づくがん検診事業、健康増進事業、施設設備の維持管理を実施するほか、平成12年4月からは世田谷区立総合福祉センターの管理運営も受託することとなり、障害者(児)の機能訓練事業、介護保険事業等が加わりました。
その後平成23年2月に公益法人制度改革に基づく公益財団法人に移行したのち、区立総合福祉センターの閉所(指定管理者業務終了)等を経て、令和2年4月に区が新たに整備した保健・医療・福祉の拠点施設『うめとぴあ』に施設・法人とも移転し、健康づくり事業、健(検)診及び医療事業、障害者(児)相談支援事業等を中心とした業務を展開しています。
名 称 | 公益財団法人世田谷区保健センター |
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法人番号 | 8010905002256 |
所在地 | 〒156-0043 東京都世田谷区松原6-37-10 |
設立年月日 | 昭和51年10月1日 |
基本財産 | 400,000,000円 |
代 表 者 | 理事長 松本公平 |
昭和47年09月 | 世田谷区立保健センター設立委員会発足 |
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昭和51年10月 | 財団法人世田谷区保健センター発足 |
昭和51年12月 | 世田谷区立保健センター(三軒茶屋二丁目)開設 |
昭和52年09月 | がん検診事業開始 |
昭和53年03月 | 健康増進事業開始 |
昭和53年09月 | 医療機関からの受託検査事業開始 |
昭和60年01月 | 保険指定医療機関取得 |
平成03年04月 | 健康情報誌「げんき人」発行開始 |
平成12年04月 | 保健センター玉川分室(中町二丁目)設置 区立総合福祉センター(松原六丁目)の管理運営を受託 機能訓練事業、介護保険事業、福祉用具・住宅改造展示相談室事業開始 |
平成15年07月 | 財団ホームページ開設 |
平成18年04月 | 区立保健センター・区立総合福祉センター 指定管理者開始(~平成20年度) |
平成21年04月 | 区立保健センター・区立総合福祉センター 指定管理者開始(~平成23年度) |
平成22年03月 | 保健センター玉川分室廃止 |
平成23年02月 | 公益法人改革にもとづく公益財団法人へ移行 |
平成23年03月 | 保健センター経営ビジョン策定 |
平成24年04月 | 区立保健センター・区立総合福祉センター 指定管理者開始(~平成28年度) |
平成25年03月 | 福祉用具・住宅改造展示相談室閉鎖 |
平成25年04月 | 区立健康増進・交流施設(がやがや館)指定管理者開始(~平成29年度) |
平成26年01月 | 介護保険事業終了(通所リハビリ事業所閉鎖) |
平成26年04月 | 基幹相談支援センター 相談支援事業所開設 |
平成27年12月 | 保健センター経営ビジョン(第二次)策定 |
平成29年04月 | 区立保健センター・区立総合福祉センター 指定管理者開始(~平成30年度) |
平成31年03月 | 区立総合福祉センター閉所 |
平成31年04月 | 区立保健センター指定管理者開始(~令和5年度) 梅ヶ丘分庁舎内に保健センター専門相談課を設置 財団事務局が管理課、医務課、専門相談課の3課体制になる) 障害者相談支援事業(総合福祉センターからの移行事業)開始 |
令和02年04月 | うめとぴあ(区立保健医療福祉総合プラザ内)に移転 こころの健康支援事業開始 |
令和03年03月 | 保健センター経営ビジョン(第三次)策定 |
令和2年4月、区立保健センターの梅ヶ丘拠点施設「区立保健医療福祉総合プラザ」内への移転に伴い、法人組織も同施設に移転しました。この機にあたり、法人の自主自立に向け、令和3年度から概ね5年間となる中長期の経営方針「保健センター経営ビジョン(第三次)」を策定しました。
令和4年12月20日現在