近年、高タンパク、高脂肪食の摂取など食生活の欧米化に伴い、男女ともに大腸がんが増えています
がんは腺腫といわれるポリープ状の病変から発生することが多いといわれています。
そのポリープ(腺腫)内に早期のがんがある場合は、内視鏡で見ながらポリープを切除することで完治できるなど、早期に発見・治療すればそのほとんどが治ります。
早期がんでは、目に見えない程度のごくわずかな出血がみられることがあります。
自覚症状のない時期に大腸がん検診を受けることで、早期発見に役立てましょう。
対象 | 40歳以上の区民の方 |
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検査内容 | 便潜血検査(目に見えない血液の成分が便に混ざっていないかを調べます。) |
費用 | 200円 |
検診の流れ
- 1説明書の確認
- がん検診受付センターから採便容器が届きますので、同封されている説明書を読み、正しく採取してください。
- 2採便
- 採便をします。(2日分とってください)
- 3提出
- 採取した便を提出します。
問診票などに記載もれがないかを確認し、封筒に入れ提出します。提出先 世田谷区保健センター 月曜日~金曜日 午前9時~午後5時 各総合支所保健福祉センター健康づくり課 月曜日~木曜日 午前9時~午後5時
- 4結果
- 2週間程度でご自宅へ郵送いたします。