公益財団法人 世田谷区保健センター げんきくん公益財団法人世田谷区保健センター

健康な地域社会の実現と 区民福祉の向上をめざして

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運動負荷測定

  • 予約制

運動負荷測定

運動時の心臓のチェックです。

対象
  1. 健康度測定受診者(1年以内)
  2. 世田谷区内の医療機関から紹介された方(医師の依頼状と検査データを事前にいただきます)
  3. 特定健診(または同程度の健診)を1年以内に受診し、その結果を持っている世田谷区民
実施日 火曜 午後
費用 2,000円

トレッドミル運動負荷測定&運動処方

「トレッドミル」と呼ばれるベルトコンベアのような機械の上を歩きながら、運動中の心拍数や血圧の上がり具合、心電図の変化などを診る検査です。安静時心電図では見つけにくい、虚血性心疾患の早期発見に役立ちます。

また、心拍数をもとに、その人にとって安全で効率のよい運動レベルをわかりやすくアドバイスします。
生活習慣病の気になる方、これから運動を始めたいと考えている方は、ぜひ受けておきましょう。

検査の流れ

  • 診察
    • 問診
    • 血圧測定
  • 検査運動負荷測定の様子
  • 結果説明結果表お渡し
  • 運動処方運動負荷測定の様子

運動処方では何をしているの?

体験して身体で感じることが大事

医師から指示された心拍数、運動強度といった数値が、日常生活ではどの程度なのかを運動指導員が具体的に指導します。

例えば「110拍の運動の強さ」と言われてもピンとこない人もあるでしょうから実際に自分でからだに感じられる

  • これくらいだとちょうどいいかな
  • 汗をかいてくる程度がちょうどいい運動量なんだ
  • 息がはずみすぎたら、やり過ぎだ

などと、その感覚を体験して覚えてもらいます。それを週に何回くらい、一回当たり何分くらいやれば良いのかを処方します。

運動処方の体験の様子