健康な地域社会の実現と 区民福祉の向上をめざして
朝・昼はかんたん、夕食だけ充実した食事では、栄養素の不足や夜のエネルギー過剰をまねきます。
例えば、ざるそばだけ、菓子パンだけ、カツ丼だけ、というような単品ですませる食事が、頻繁にならないようにしましょう。
一種類の食品をたくさん食べるよりは、いろいろな食品を適量ずつ食べるほうが、体内での働きもよくなります。 とくに、主菜は3食で違う種類を選びましょう。
朝:ハム(肉)
昼:とんかつ(肉)
夕:肉じゃが(肉)
朝:目玉焼き(卵)
昼:とんかつ(肉)
夕:煮魚(魚)
夕食後に菓子や果物や乳製品を口にする習慣があると、肥満や血中脂質(コレステロール、中性脂肪)の上昇など、生活習慣病をひきおこす要因となります。 普段牛乳やチーズ・ヨーグルトを口にする習慣のない方が、おやつがわりに食べるようにするのは、カルシウムの補給となるのでおすすめですが、とりすぎには注意しましょう。間食はひかえめにし、朝、昼、夕の3食を充実させましょう。