公益財団法人 世田谷区保健センター げんきくん公益財団法人世田谷区保健センター

健康な地域社会の実現と 区民福祉の向上をめざして

  • 閲覧支援ツール
    • 日本語
    • English
    • 简体中文
    • 繁體中文
    • 한국어

食生活アドバイス「バランスのよい食事の基本」

バランスのよい食事の基本

朝・昼・夕の3食を平均的にとりましょう。

朝・昼はかんたん、夕食だけ充実した食事では、栄養素の不足や夜のエネルギー過剰をまねきます。

3食とも…
  1. 主食(ごはん、パン、めん など)
  2. 主菜(肉、魚、卵 豆、豆製品など)
  3. 副菜(野菜、芋など)
を組み合わせて食べましょう。

例えば、ざるそばだけ、菓子パンだけ、カツ丼だけ、というような単品ですませる食事が、頻繁にならないようにしましょう。

こんなときは

  • 菓子パンだけ 菓子パンだけ
  • 菓子パン中心にはせず、
    プレーンなパンにサラダや具だくさんのスープをつける。
    菓子パン中心にはせず、
プレーンなパンにサラダや具だくさんのスープをつける。
  • カツ丼だけ カツ丼だけ
  • おひたしなどの野菜料理をプラスおひたしなどの野菜料理をプラス

いろいろな種類の食品を、偏りなく食べましょう。

一種類の食品をたくさん食べるよりは、いろいろな食品を適量ずつ食べるほうが、体内での働きもよくなります。 とくに、主菜は3食で違う種類を選びましょう。

間食は、時間や量・中身を考えてとりましょう。

夕食後に菓子や果物や乳製品を口にする習慣があると、肥満や血中脂質(コレステロール、中性脂肪)の上昇など、生活習慣病をひきおこす要因となります。 普段牛乳やチーズ・ヨーグルトを口にする習慣のない方が、おやつがわりに食べるようにするのは、カルシウムの補給となるのでおすすめですが、とりすぎには注意しましょう。間食はひかえめにし、朝、昼、夕の3食を充実させましょう。